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相続農地活用(東京)「農地の維持管理の負担がなくなりました。」
今回、シェア畑深大寺の土地オーナー様である小津さんにインタビューに応えて頂きました。深大寺は東京都調布市に位置しています。「深大寺そば」は多くの方から人気を集め、さらに都立神代植物公園で美しい自然に触れることもできる、休日に訪れる人気のスポットです。このような地域にシェア畑深大寺が開園されています。
小津さん「祖父が畑として、野菜を栽培していました。祖父の後、父が相続しました。父は植木業を始め、相続した頃の1970年代当時は住宅建設ラッシュもあり、植木の販売は好調でした。その父が2003年に亡くなり、母が相続しました。」
「母が一人で農地を維持、管理することは難しく、母から一緒に農地の管理をしてほしいとお願いされ勤めていたシステム開発の会社を辞めました。農地の維持、管理は想像以上に大変で、母が草むしりを担い、私が剪定作業を行っていました。」
「正直、植木の現状維持をするのに精一杯でした。2014年には、母も亡くなり私が相続しました。私が相続した後は、近年植木需要が低下していることもあり、他の農地活用方法を考えていました。」
小津さん「そんな中、シェア畑の折り込みチラシを見て、私もシェア畑として農地活用をやりたいと思いアグリメディアに相談しました。」
小津さん「自治体から市民農園開設の許可が降りるのかどうかが心配でした。というのも調布市で、生産緑地かつ納税猶予を受けていない土地で特定農地貸付法に則り、市民農園を開設するという前例がなかったからです。」
「当時アグリメディアの担当者が行政機関とのやり取りはサポートしてくれたため、時間はかかりましたが市民農園の開設の許可を得ることができました。でもそれ以外に不安を感じたことはないです。市民農園を開設することに大きなリスクを感じなかったですしね。」
「土地の所有権を取られるわけでもありませんし、建物を建てられるわけでもないですし、リスクはないと考えていました。」
小津さん「私の農地活用への望み、維持・管理、収入増加、地域貢献の3つ全てを実現できると感じたからです。一人で農地を管理する大変さは日々感じていましたし、正直植木業での収入はすごく不安定でした。」
「シェア畑を開設すれば、農地の維持、管理は菜園アドバイザーさんにお任せできますし、地代として安定した収入を得ることができます。また、地域に何かしらの貢献はしたいと考えていました。地域の皆さんに利用してもらえるシェア畑は魅力的でした。」
「あとは、アグリメディア社長の諸藤さんにお会いし、直接説明を受けたことでアグリメディアへの信頼も感じました。」
小津さん「今のシェア畑を通じた農地活用に満足しています。やめるメリットはないと考えています。開設前に思い描いていた、農地の維持、管理の負担軽減や安定した収入は実現しました。」
「また、地域の方々にもシェア畑としての活用を喜んでもらえています。建物を建ててしまえば街の景観が損なわれる可能性がありますが、シェア畑では緑が残せますし、低層での活用なのでご近所のお宅からの見通しや日当たりも維持することができます。」
「さらに、シェア畑のお客さんの中には、小さなお子さんを連れられている方もいます。小さな子ども達が農業に触れる機会を与えられていることも開設してよかったと思うところです。」
シェア畑深大寺の土地オーナー様である小津さんには、今回の記事だけでなくテレビ取材へのご協力頂いております。重ね重ね感謝いたします。
当社アグリメディアは、農地・遊休地・生産緑地の管理を任せて収益化できるシェア畑の開設を提案しています。是非、詳細資料でその特長や開設事例をご覧ください。
※小津さんご自身でも、シェア畑深大寺の活用を綴るブログを開設しています。是非、シェア畑を通じた農地活用にご興味ある方はご覧ください。
小津さんのブログへ
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