生産緑地活用事例①「生産緑地でも、管理せずに収益化ができました。」

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生産緑地活用事例①「生産緑地でも、管理せずに収益化ができました。」

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今回は、シェア畑西国立の土地オーナー様、加藤さんにインタビューに答えて頂きました!シェア畑西国立はJR南武線西国立駅から徒歩8分のところにあり、シェア畑を開設する前はもともと生産緑地でした。


開設前


↑シェア畑西国立の入り口。取材日は曇りでしたが、ベンチなどのスペースも多く居心地の良い農園でした。


Q.体験農園開設前の活用方法は?

加藤さん「父親が農業をしていたが、病気になってしまいできなくなったので、1年ほど自分でやっていました。ただ1年間やってみて無理そうだったので、どうしようかな、と悩んでいました。」


 (それは、実際に別の会社にお勤めになりながら?)

「はい。」

「他の土地も持っていて、管理しきれなくなっていました。」


 (実際にお持ちの土地を管理するには、どれくらい時間がかかるんですか?)

「あの土地だと週に3日くらい、そこにかかりきりになればですかね。朝から夕方まで、8時間勤務で」


 (それは別の会社に勤めながら管理するのは無理ですね…。)

「はい、そうなんです」


Q.アグリメディアを知ったきっかけは?


加藤さん「たまたまインターネットを見ていたら、見つけました。」


 (市民農園という生産緑地活用方法は知っていたんでしょうか?)

「いえ、知らなかったです。サイトを見て、市民農園という活用ができる、ということを知ったので、ああ、これはいいんじゃないかな、と思いました。」



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開設の決め手


↑区画の中心には、こんなおしゃれな休憩スペースも。


Q.開設に関して不安だったことは?

加藤さん「気になったのは、市民農園にすると(当時)納税猶予が受けられなくなるということですね。※1


※補足①:2018年現在審議中の「都市農地の貸借の円滑化に関する法律案」が通った場合、生産緑地を市民農園にしても納税猶予は受けられるようになります。


Q.弊社アグリメディアで市民農園を開設した決め手は?

加藤さん「生産緑地のままでも、市民農園にできるというのが一番大きいかな」


「納税猶予に関しては覚悟したといいますか、(猶予が受けられなくなっても)やむを得ない部分だと思っていました。※2


※補足②:先述の法律案が通ったとすると、各地の生産緑地の持ち主が市民農園開設に向けて動き出すこともあり得ます。しかし市民農園は地域住民の方が主な利用者になるため、地域に開設できる数には実質的に限りがあります。その点で、早期開設をしたことでシェア畑西国立は集客上有利になっている、という側面があります。



開設後

↑シェア畑西国立ご利用者の皆様。お子様も多く、賑やかな農園です。


Q.市民農園開設後の率直なご感想は?

加藤さん「非常に助かっています。自分が何もしなくても農地のまま維持できていて、賃料までいただけて。」


終わりに


シェア畑西国立は非常に人気の農園で、現在も多くのご利用者様で賑わっています。

加藤様、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!


当社アグリメディアは、生産緑地・農地・遊休地の管理を任せて収益化できるシェア畑の開設を提案しています。是非、詳細資料でその特長や開設事例をご覧ください。


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